2004年2月25日
行政機関、交通、報道、通信などで希望する機関に対し緊急地震速報の試
験運用を開始した。
2018年9月6日3時7分北海道胆振東部地震
北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震。
規模はマグニチュード: 6.7、最大震度:7
私の地域では震度6弱であったが、揺れている最中はあまりの縦揺れの凄さで、重力の影響のか身動きが一切取れず恐怖したのを思い出す。
早朝の出来事だったので寝ていた人が大半だと思う。自身の存在を知ったのはスマホから鳴る警告音“Jアラート”で知る。スマホからけたたましく鳴るサイレンで飛び起きた。北朝鮮のミサイル発射問題でも教えてくれたサイレンはやはり今回も教えてくれた。本震がくる数十秒前に体制を整えることができたので、家族を強引に起こして室内の安全っぽい所に避難するも、いざ本震がくると身動き一つとれなかった。
あまりに縦揺れ、体感ではほぼ垂直のおかげか食器等破損したものは見受けられなかった。
揺れから数十秒後に停電が起こり、暗黒に包まれた、少ししたら回復するだろうと思っていたが、結局電気がついたのは2日後の夕方であった。
水道・ガスは使う事ができたのでなんとか助かったが、電気が使えない辛さ・大切さをあじわう事ができた。
一番困ったのがスマホである。車で充電ができたのでよかったが、基地局の破損なのかどうかはわからないが、電波が通じづ役に立たない、停電なのでTVもつかない。車でみることもできたが、ガソリンスタンドも閉鎖。何時続くかわからないこの災害を乗り切る為に、使用を控えざる負えない状況だ。今、北海道がどんな状況なのかもまったくわからなかった。
そんな中でも余震は続き、Jアラートは鳴る。。。ネットに繋がらなくてもJアラートは鳴る事きを発見した。どんな基準で鳴る人鳴らない人が選出されているかはわからないが、もしGPS機能を利用して通知しているなら、避難場所等の必要情報もおしえて欲しいと痛感した。
もっと深刻な被害を受けた方はたくさんいるだろう、少なくとも自分は家族が無事で安心し、家族の大切さを知る機会にもなったが、しばらくは地震ほ遠慮したいものである。