1912年 2月22日- 未成年者飲酒取締法が公布されました。
なぜ未成年飲酒が良くないのか、自分の現状を踏まえて考えてみました。
【未成年飲酒】
”脳の細胞を壊します”
脳が成長している時期にお酒を飲むと、脳の働きが悪くなり、記憶力、判断力、思考力、意欲の低下が起こります。脳に対するアルコールの影響は、未成年者に特に強いことが知られています。
あぁ。。これが原因で若い時はなにをするのもめんどくさかったに違いない。大学受験に失敗したのは、学力のせいではなくお酒のせいである!!
”骨の成長に影響します“
成長期にお酒を飲むと、身長や体重の伸びが悪くなったり、骨の成長が遅れたりします。私は平均的な身長(173cm)ではあるが、人より足が。。。いや、座高が高かった。遺伝的要因かと思っていたがお酒のせいに違いない。本来は180cm超えだったのに。。。
“夢や希望が無くなります”
自分の将来や夢を実現することを、考えられなくなってしまいます。そこに残っているのは絶望感だけです。
”心の成長が止まります“
体験を通して自分や他人の感情を考え思いやる力が弱くなってしまいます。また、経験のない困難な事態に出会ったときには、それを乗りこえていくことで得えられる、心の成長が止まります。子供は子供で大変だが、社会的責任など考えるとやはり大人の方が大変である。体は大人なのに、大人になりたくない。まさにピータンシンドローム。そう、私のことである。
この時期は歓迎コンパや歓迎会等、新しい社会にでる人も多いかもしれません。お酒は美味しく楽しく飲むもので、後悔が残るような飲み方はしないに越したことはありません。未成年飲酒は百害あって一利なしですので、良く考えて行動してくれたら幸いです。
※この物語はフィクションです。決して自分が未成年の時にお酒を飲んでいたわけではない。。。。現状をお酒のせいにしてみただけである。