1988年2月10日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が発売された。
ファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームである。
発売後、数々のリメイクを繰り返し、約30年後の2017年8月24日からはPlayStation 4、ニンテンドー3DS版もダウンロードで配信されているまさに時代を超えた作品であるのは間違いないだろう。
本編はドラゴンクエストシリーズの第3作。堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクターデザイン、すぎやまこういちの音楽により爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。私の友達も学校を休んで並び、その親も率先して加担していた。
物語は、ロトシリーズ3部作の完結篇と位置づけられており、前2作『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の物語中に名が登場した伝説の勇者「ロト」、および舞台となった世界「アレフガルド」の秘密が本作で判明する。
ゲームシステム面では、仲間キャラクターの名前・職業(キャラクタークラス)・性別を自由に選び、パーティーを自由に編成して冒険できるという、キャラクターメイキングのシステムを取り入れている。通常の子供は皆、勇者を自分の名前に設定し、戦士・魔法使いを友人に、僧侶を好な異性の名前でプレイして、ニヤニヤしていたはずだ。
でも好きな人の名前を設定すると、友達の前でplayできなくなるので、私は家族の名前を設定していた。決して友達がいなかったわけではない。
余談ではあるが、パッケージなどに記載されているタイトルロゴは、ロゴ全体が剣の鍔と持ち手を模したものであるため、ナンバリングタイトルで唯一『DRAGON QUEST』の「T」が剣の形になっていないが、これはTT兄弟に配慮した設定とゆう訳ではない。
(リメイク版は剣の形になっている)
日本における売上本数は380万本を記録。発売後には、ゲームブック化や小説化、ドラマCD化も行われている。
何がすごいのかこのソフト。ナント勇者1人で、、いや自分1人でも冒険に行くこともできる。ただ、自分だけではどうしようもないので必ず仲間を雇うことになり仲間の大切さをここで学ぶ事になる。そして、二十歳になると新たな職業につき、キャリアが無い状態から始めるも、前職の経験が少なからず活きる!!まさに現代を生き抜く為のキャリアアップを学ぶ事ができます。いろんなスキルを持つ人と同じ目的で進む。まさに現代で言うと【病院】そのもであり、このゲームがあったからこそ私は看護師の道に進んだ事は定かではない。
私はファミコン版しか遊んだことはないが、誰かリメイク版との違いを教えてくれたら幸いです。